Maasアプリを使って伊勢志摩に行ってみた。<現地編その2>
こんにちは☆(*^o^*)みやちゃんです。
「Maasアプリを使って伊勢志摩に行ってみた」お届けしておりますが、ここからは2日目の旅の様子をお届けしていくことにしましょう!
宿泊していた松阪の宿を発ったのは10時すぎ。疲れからか寝過ごしてしまいました(^^;
大急ぎで駅へ向かい、10時18分発の特急で賢島へ。
この日もコンセント付きの車両に当たりました。
●賢島エスパーニャクルーズで英虞湾を周遊!
この日最初に向かったのは、賢島駅からすぐのところにある賢島港。
英虞湾をおよそ50分で周遊する観光船「エスペランサ」に乗船します。
この日は船内も比較的空いていて、2階の窓側席を確保できました。
船内からは英虞湾の美しい風景が眺められます。
この周遊クルーズでは、最終便を除いて、途中真珠モデル工場に立ち寄ります。
養殖真珠の核入れ作業の様子を、年中見ることができるのです。
前日ミキモト真珠島で説明を聞いていたので、係の方の説明を聞きつつ、手元を集中して見ていました。
●お昼はちょっとリッチに…
ちょうどお昼になったので、賢島駅に戻って送迎バスに乗車。
近所の「賢島宝生苑」に向かい、お昼をいただくことにしました。
伊勢志摩サミットで日本の安倍首相が宿泊した旅館です。
デジタルフリーパス対象の志摩スペイン村が休園日だったため、
その期間限定で、フリーパスでお食事がいただけることになっていました。
おじゃましたのは、館内の「英虞のうみ」というレストラン。
窓際の席からは、英虞湾のすばらしい眺めが楽しめます。
4種類のメニューから、私が選んだのは「海の幸カレー」。
ほどよい辛さのルーには、ホタテやエビ、イカなど海の幸が。
●英虞湾ビューのお風呂でまったりと…
レストランで入浴券をいただいて、同じフロアにある温泉「朝なぎの湯/夕なぎの湯」へ。
私は男性用だった「朝なぎの湯」に入ってきました。
お風呂なので写真はありませんが、お風呂からも英虞湾のすばらしい眺めが楽しめます。
私が特に気に入ったのは、離れになっている露天風呂。
さえぎるものがほとんどなく、すばらしい眺めでした……!
●最後は鳥羽水族館で動物に癒される
鳥羽駅に戻ったのは15時前。15時ちょうどの近鉄特急で鳥羽に向かいました。
まだ少し時間があったので、鳥羽水族館へ。
残念ながらアシカショーの最終回には間に合いませんでしたが、ラッコの餌やりと、セイウチのトレーニングを見ることができました。
愛らしい姿を見ていると、疲れた心が癒されたような気がしました。
その後は、宇治山田駅までバスで移動して、宇治山田始発の急行で帰途に。
鶴橋には21時過ぎの到着でした。
と、ここまでが実体験してきた「デジタルフリーパス」体験記です。
実際に使ってみた感想は、別記事でまとめようと思います!
Maasアプリを使って伊勢志摩に行ってみた。<現地編その1>
こんにちは☆(*^o^*)みやちゃんです。
MaaSアプリを使って伊勢志摩に行ってきた、ここからは実際に行ってきた模様をお届けします。
2月1日と2日の土日を利用して、昨年行っていないところを中心に回ってきました。
今回は行程の都合上、「オンデマンド交通」が利用できませんでした…
次に使う機会があれば、ぜひ使ってみたいと思います。
●近鉄特急で鳥羽へ!
お昼まで阪南でカキを食べていたので、初日はお昼過ぎのスタート。
大阪難波駅で、あらかじめ購入しておいたフリーパスを有効化させます。
画面を駅員さんに見せて通るのがとても新鮮です。
この日は大阪上本町発の特急を、ネット予約で押さえておきました。
リニューアルされた車両でコンセントつき。充電切れの心配はありません。
今回使ったデジタルフリーパスは、スマホが電池切れになったり、電波が受信できなかった場合には使えないのです。モバイルバッテリーは必需品ですね。
フリー区間の駅での下車からは、メニュー2つ目の「フリー区間内乗車券」を使用していきます。
●ミキモト真珠島へ!
鳥羽についたのは15時前でした。この時間だとあまり選択肢がありませんが、
駅から近く、営業終了まで十分な時間のあるミキモト真珠島を訪れることにしました。
実は小学生のとき(1980年代)に一度訪れているんですが、当時ははしゃいでいたので、何を見たかほとんど覚えていないのです…
そこで改めて訪れることにした次第です。
真珠島に着いたのが15時15分ころ。
ちょうど間もなく海女さんの実演が始まるということで、海岸沿いの海女スタンドへ向かいました。
このような昔ながらの海女装束を見られるのは、今では真珠島以外にないとのこと。
ある意味貴重な体験でした。
その後は、島内を散策しながら、真珠博物館、御木本幸吉記念館を見学。
閉門の直前まで楽しんでいました。
その後は鳥羽駅へ戻り、バスで移動。バスも、デジタルフリーパスで乗車できます。
車中からは、この春で廃止になる池の浦シーサイド駅も見ることができました。
●伊勢忍者キングダムを散策!
少し早くミキモト真珠島を出たので、乗る予定の終バスの1本前に乗車できました。
そこで、終バスまでの空き時間を利用して、伊勢忍者キングダムに行ってきました。
安土城でおなじみのこの施設。もしかすると、伊勢・安土桃山時代村とか、伊勢戦国時代村と言ったほうがおわかりいただけるかもしれませんね。
当時の街並みを再現した園内では、デジタルフリーパスを使っていくつかのアトラクションや演劇を楽しむことができます。
この日は、到着が17時を回っていたので、アトラクションや物販施設は終了済み。園内の散策のみ楽しんできました。
※通常のチケットとデジタルフリーパスでは、使える施設が異なります(温泉はデジタルフリーパスは別料金)
※17時以降は、城下町の一層目のみ入場(散策)可能で、無料入場できます
その後は、再びバスで夜のドライブを楽しんだのち、お宿へ向かいました。
ここまでが1日目の様子。このあと2日目の旅の様子もあるのですが、これはまた別記事でお届けすることにしましょうか!
●賢島エスパーニャクルーズで英虞湾周遊!
●賢島宝生苑で昼食と入浴!
●鳥羽水族館、ラスト1時間の楽しみ方!
これら2日目の様子も近々お届けできるようがんばります。またぜひご覧くださいね!
Maasアプリを使って伊勢志摩に行ってみた。<準備&使い方編>
こんにちは☆(*^o^*)みやちゃんです。
ブログの更新が1年以上止まっておりまして(^^;
申し訳ございませんでした~!!m(__)m
久々の更新は、本当に直近のお話。MaaSアプリを使って伊勢志摩に行ってきたというのをお届けします。
●そもそもMaaSって……?
MaaS=Mobility as a Serviceの略でして、簡単に言えば、ITを用いて、さまざまな交通機関の予約や乗車を一括でできるようにすることなんです。
今回の伊勢志摩の場合は、近鉄が主体となって、1月から3月まで実証実験を行っています。
私も試してみたいと思い、2月の初めに行ってみました。
●まずはアプリをダウンロード!
近鉄のサイトから、アプリをダウンロードしておきます。
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/kintetsumaas/shimamaas/index.html
この「ぶらりすと」というアプリで、交通機関の手配や、現地でのアクティビティの手配がまとめて行えるのです。
あとは、アカウント登録(googleアカウントで紐づけ)と、クレジットカードの登録をアプリで行えば準備完了です。
●チケットを予約しよう!
アプリのトップ画面から行程を検索すると、
このような感じに検索結果が表示されます。
この検索結果から、道中の交通機関(近鉄のフリーパス、特急券、現地のオンデマンド交通など)が予約できるようになっています。
私は粗方の予定だけ決めておいて、あとは現地で考えることにしたので、
フリーパスと、往路の特急券のみを購入して現地へ向かうことにしました。
と、ここまでが準備。続いては使い方をご説明しましょう。
●デジタルフリーパスの使い方
今回は、アプリ内でのみ購入できる、伊勢・鳥羽・志摩デジタルフリーパスを利用しました。
上の写真が、チケットが保管される「Myチケット」の画面。ここから、各チケットを利用していきます。
☆往復の近鉄、現地のバスや定期船を利用する場合
「使う」→「チケットを使う」とタップすると、チケットを有効化することができます。あとは、表示されるアニメーションを現地の乗務員に見せればOK!
なお、ゆきの乗車時に関しては、タップしてから30分以内に改札を通らねばなりません。
「使う」→「チケットを使う」をタップ後、現地にある上のようなQRコードを読み込むことで有効化されるようになっています。
QRコードは窓口に掲示されている場合と、申告すれば出してくださる場合の2パターンがあります。
入場時も、そのまま入場できる場合と、入場券を出してくださる場合の2パターンがありますので、係の方に尋ねるとよいでしょう。
さて、次の記事では、実際に使った様子をお届けしていきます!
うちわの精と12人の姫たち。~丸亀訪問記~
こんばんは☆(*^o^*)みやちゃんです。
西日本巡礼萌キャラ巡り以外にも、実は萌えキャラのご当地めぐりしてるんです…
萌キャラ巡りのレポートも一通り落ち着いたので、今回から順次ご紹介していきますね。
香川県の海側のほぼ真ん中にある市。
岡山から電車で1時間ちょっと、高松空港からも1時間10分という距離。
首都圏からのアクセスもまずまず、という町です。
この町には、2組のキャラクターたちがいるんです。というわけで順番にご紹介していきましょうか。
※各サイトへのリンクは最下段にまとめてあります。
●丸亀うちわの精 瑠々風ちゃん
丸亀の特産品のひとつがうちわ。
江戸時代初期にはすでに確立されていたといわれる、丸亀うちわの製造技術。
現在の国内シェアはおよそ9割!年間の生産数は約8,300万本なんだそうです。
その丸亀うちわ、実はイメージキャラクターがいるんです。
それが、こちらの瑠々風(るるか)ちゃん。
丸亀うちわが生まれたころからずっと、丸亀の街を飛び回っている元気な女の子。
2015年にデビュー(我々の前に現れて)以来、Twitterなどで人気を博しています。
昨年8月には、マンガにもなりました。
詳しいプロフィールは、公式サイトをぜひ見てみてくださいね。
さて、その瑠々風ちゃんに会えるのが、JR丸亀駅から北へ10分ほど歩いたところにある
こちら、うちわの港ミュージアム。
うちわの製法、歴史の展示をはじめ、実際にうちわの製作を体験することもできます。
入場無料なのもうれしいところ。
製作体験では、希望すれば瑠々風ちゃんデザインのうちわも作れるんだそう。
(製作体験:1本700円 通常40~50分 要予約)
併設の売店では、瑠々風ちゃんグッズも発売中。
写真のアクリルキーホルダーのほか、ポストカード、もちろんうちわも販売されています。
変わって訪れたのは、駅を挟んでうちわの港ミュージアムと反対側にある…
丸亀城です。
1597年築城。1615年の一国一城令で一時はなくなるものの、1615年に再築城されて現在に至ります。
高さ日本一の石垣を持つ、石垣の名城として知られています。
さてこの丸亀城、実は12人のお姫さまがいるんですがご存知でしたでしょうか。
もちろんキャラクターです。
名付けて、丸亀城と12人のお姫さま。
メロンブックスと丸亀市観光協会の協同プロジェクト。
1年12か月をモチーフにしたお姫さまを、12人の絵師さんに描いてもらうという、
なんとも豪華なプロジェクトです。
写真は丸亀駅の観光案内所にある看板で、初期のもの。
現在は11人まで描かれていて、5月の姫を残すのみとなっています。
各お姫さまのプロフィールなど、ぜひ公式サイトもご覧になってくださいませ。
このプロジェクトの特徴のひとつは、一年を通してキャラ展開・グッズ展開をしていくということ。
グッズは、丸亀城内の観光案内所で販売されています。
この日購入したのは、1月の姫・睦月姫と、10月の姫・時雨姫の缶バッジ。
1月に訪問したのと、私の誕生日が10月だから、という理由です(^^;
このほか、クリアファイルも用意されていました。
グッズを購入したところ、こちらの特製ショッパーに入れてくださいました。
実はもうひとつ、12人のお姫さまグッズとしては、仙賀紙も販売されています。
(うちわのあおぐところに貼る紙のこと)
これを買って、観光案内所併設の「うちわ工房 竹」へ行くと、
製作体験でその仙賀紙を使うこともできるとのこと。
(仙賀紙1枚200円、製作体験1本1,000円 所要60分程度 要予約)
ぜひこちらでも、製作体験してみてはいかがでしょうか。
★丸亀の名菓 おいり
さてさて…
最後は両キャラクターに共通して縁のある、丸亀の名産品をご紹介しておきますね。
瑠々風ちゃんと、12月の姫・三冬姫が共通して好きな食べ物…
こちら!おいりです。
餅菓子なんですが、ふんわりした食感とほどよい甘さが特徴です。
由来は400年以上前にさかのぼり、丸亀初代藩主・生駒正親公の姫君が嫁いだ時、
お百姓のひとりが5色の餅花を煎って作った「あられ」を献上したのがの始まりとされています。
今では、結婚式の引き出物や、隣近所へのご挨拶時に配るなど、嫁入りの時には欠かせないものになっているんだとか。
こちらは丸亀城内の観光案内所で購入したものですが、お値段もお手頃でした。
いかがでしたでしょうか。
香川の萌えというと、観音寺の「結城友奈は勇者である」が有名ですが、
ぜひ丸亀にもよって、各キャラクターに触れていただきたいと思います。
<各サイト リンク>
瑠々風ちゃんのプロフィールなど。
各お姫さまのプロフィールなど。
瑠々風ちゃんのマンガ(pdfでダウンロード可能)、うちわ体験施設の案内など。
<訪問日>2019年1月6日
西日本巡礼萌キャラ巡り(9) 道の駅あゆの里矢田川/矢田川あゆかちゃん
こんばんは☆(*^o^*)みやちゃんです。
12月15日に始めた西日本巡礼 1000km萌キャラ巡り、私もようやくフィニッシュの時を迎えました。
長瀬という地区に、時折新聞でも取り上げられる道の駅があります。
さて、どんな風に新聞に取り上げられたかといいますと…
マジでつぶれる5秒前(^^;;
2017年12月に現駅長さんが就任して以降、新機軸を次々打ち出し、
少しでもお客さんに来てもらおうと一生懸命にがんばっておられるのです。
そんな道の駅の起死回生策のひとつとして誕生したのが萌えキャラの矢田川あゆかちゃんなんですね。
あゆかちゃんのプロフィールを探したんですが見当たらないので、これまた神戸新聞の記事を貼っておきます。
手には名物の鮎。駅の横を流れる矢田川をイメージしたあゆかちゃんです。
こちらのスタンプ獲得条件は、商品の購入または飲食をすること。
ということで、せっかく「あゆの里」なので、鮎うどんを食しました。
関西風のおうどんに、甘く煮た鮎が一匹デーンと入っています。
ちなみにスタンプは、売店&食堂の隣の建物にある休憩スペースに置いてあります。なんと24時間対応!
コンプ特典などは、売店の営業時間内のみの引き換えですので、ぜひ食事したりお土産買ったりして、ぜひ道の駅の売り上げにも協力してあげてくださいね。
(上の写真のバッジは、3か所・6か所・9か所をクリアしたときにそれぞれもらえるバッジです。何が出るかはお楽しみ)
<道の駅への行き方>
バスですと、香美町中心部の村岡バス停か、写真の香住駅バス停から、
香美町民バスに乗車することになります。
(村岡バス停までは、JR八鹿駅からのバスのほか、大阪梅田と神戸三ノ宮から高速バスも出ています。)
下車停留所は、村岡からのバスでは原。
進行方向に向かって、およそ700mでこちらの看板が見えてきます。
香住駅側からだと、長瀬停留所が便利。同じくバスの進行方向へ800m進むと、
この写真の奥側に写る橋を渡って、道の駅に到着します。
車だと、北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICからで約50分。
信号が少ないので、割と快適なドライブができると思います。
(冬場は念のため、冬用タイヤやタイヤチェーンをご用意くださいね!)
ここで注意事項をひとつ。
こちらが、道の駅の最寄り・原バス停の時刻表。これは村岡から香住方面のもの。
こちらが香住から村岡方面のものです。
つまり…
土曜日は村岡側からならバスで来れるが、現地滞在がわずか10分あまりになってしまう。
日曜日・祝日はバスでは来れない。
ということになります。
公共交通機関で来訪の時は、平日がおすすめ。
ちなみに…
香住駅からタクシーを使うと、5,000円以上かかるそうです。(ほとんど信号ないのですが)
地図や詳しいことなどなどは、
道の駅、香美町のサイトに詳しいですので、ご参考になさってくださいね!
<最終訪問日>2019年1月13日